design for death japanese version

 

募集要項
 
designboomはLIEN FOUNDATION(LIEN財団)、ACM FOUNDATION(ACM財団)と共催で、
NATIONAL FUNERAL DIRECTORS ASSOCIATION (NFDA)の後援により、国際デザインコンテスト「DESIGN FOR DEATH(死のデザイン)」を開催いたします。
国際的なクリエイティブデザインコミュニティーに、将来の「デスケア*」について考えていただくことが目的です。

DESIGN FOR DEATHは、デザイン、サナトロジー(死生学)とデスケア、それらの融合によって、未来の実践的な取り組みのためにリーダーシップを確立します。愛する亡き家族への敬意や思い出の認識を変えることでしょう。
 
 
このような国際コンテストを非営利団体が主催するのは初めてのことです。
2回目となる本コンテストの受付を2013年7月1日(月)から開始します。
* デスケアとは、死、葬儀、火葬、埋葬及び思い出の品に関連したサービスや製品を提供することです。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

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01 – DESIGN FOR DEATH の紹介
 
デスケアの未来は?
故人を悼むことはあらゆる社会で大切な役目であり、その方法は文化を反映します。社会の発展に伴い、葬儀や慰霊にまつわる習慣や伝統も変わっていくでしょう。
死や葬儀における社会的・文化的変化は、私たちが故人の冥福を祈り記憶するという、死に向き合う方法に影響を与えます。
 
 
 
 
未来のデスケアをどのようにデザインすればいいのでしょう?
人口の変化や社会的・技術的動向は、死と臨終そして故人を悼む家族に新しい風をもたらします。
“DESIGN FOR DEATH”第一回コンテストでは、故人をどのように悼み、記憶するかという将来の傾向とアイディアが示され、生分解性の棺おけや自宅での追悼式、テクノロジーを駆使した記念物などテーマは多岐にわたりました。
これらの意識変化により私たちが死と臨終をどのように扱うかという新しい解釈の必要性がクローズアップされ、空間を用いて私たちが故人を悼み記憶する方法に影響します。
“DESIGN FOR DEATH”の第二回コンテストでは、死別と追悼など安らぎとなる次世代のレクイエムのデザインを追及します。
 
 
 
 
 
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02 – テーマと賞の概要
 
二度目となる“DESIGN FOR DEATH”の募集では、死別と追悼をいかに空間や建築物に反映させるか斬新な視点でデスケアの垣根を越える建築家、デザイナー、独創的な才能を求めます。

死に直面し向き合った時に、生と死が交わります。死や死別についての内面的な感情から物理的な儀式まで、葬儀場、遺骨安置所、火葬場、墓地、慰霊碑において生と死が交差します。これらの場所では極めてプライベートな時間を過ごすため、旅立ちと追悼の経験を共有する場ともなりえます。入り組んだ空間におけるつながりは、個々人の社会的/文化的な感情、信仰と風習と一致します。

デザインや建築物を用い物理的な空間と死や追悼の関係を探求するためのコンテストでは、下記の提案を募集します。
・死と追悼の儀式を再構築してください
・追悼と慰霊の場を再定義してください
・追悼、別れ、記憶の辛い経験をデスケアがどのように改善し癒しとなるか再考してください
 
 
 
 
 
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03 – 賞/利益
 
各カテゴリーから3人の受賞者へ賞金が贈られます。
 
1位: 25,000 ユーロ
2位: 10,000 ユーロ
3位: 5,000 ユーロ
 
受賞者は米テキサス州オースティンで2013年10月20-23日に開催される2013 NFDA International Convention & Expo(2013 NFDA Convention)にて発表されます。
受賞者は招待され、作品を大会にてプレゼンテーションしていただきます。
受賞者には、お住まいの国からテキサス州オースティンまでのエコノミークラス航空券1名分および宿発施設を支給いたします。(受賞者が複数名でエントリーされた場合でも1名分の航空券および宿泊施設のみの支給となることをご了承ください)
 
(一年に一度開催されるNFDA International Convention & Expoは、世界最大の葬儀サービスの展示会であり、世界各地で葬儀に携わる人々が交流し学び合う機会となっています。包括的かつ継続的な教育コースによって、参加者は葬儀サービスにおけるトップクラスの専門家からマーケティング、火葬、手配、「地球にやさしい」葬儀など多岐にわたる内容を学ぶことができます。毎年この大会には世界中から数千人もの葬儀の専門家、提供者、教育者が出席し、残された家族が必要な時に最高の製品やサービスを得ることができるよう全力で取り組んでいます。)
designboomは、従来通り詳細な報告書を発行します。
 
 
 
 
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04 – 審査員
 
1. Minsuk Cho、MASS STUDIES、建築家
2. Ben Van Berkel教授、UNStudio、建築家
3. Hani Rashid, ASYMPTOTE, 建築家
4. Birgit Lohmann、designboomチーフエディター
5. Christine Pepper、NFDA CEO
6. Ang Ziqian、ACM財団 創始者
7. Lee Poh Wah、LIEN財団CEO
 
 
 
 
 
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05- 審査基準
 
コンテストの結果が公表されるまで、デザインの機密を保持することが重要です。
審査員は、作品・デザイン・コンセプトの形式的側面の観点、視点のユニークさ、テーマにそった解釈の独創性を評価します。
漠然としたコンセプトで作品を提出せず、一歩先まで踏み出してください。芸術性があるかどうかではなく、故人や遺族が関わった時に芸術作品になることが大切です。
 
 
 
 
 
 
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06 – 登録締切
 
お申込みは2013年9月1日23:59(GMT)まで受け付けます。
 
 
 
 
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07 – 登録
 
現在登録受付中です。入力フォームに従ってご記入ください。
チーム登録は一つの名前で登録し、作品を提出する際はすべてのメンバーの名前を登録する必要があります。

register here(ここから登録)
 
 
 
 
 
 
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08 - 作品の提出
 
二つ以上の作品を提出する場合は、それぞれの作品を別々に提出してください。
受賞作品と入選したいくつかの作品を2013 NFDA Conventionで展示する予定です。また、世界各地の他のデザインフェスティバルで展示する可能性もあります。
入選者は、2013 NFDA Conventionやデザインフェスティバルで作品が正しく展示されるよう、作品の高解像度画像、ビデオ等の提出を求められる場合があります。
 
 
 
応募のための提出物は以下の通りです。
 
1.画像:
6点まで提出可能です(単一または合成画像)。
画像サイズは横818ピクセル(それ以上でも以下でも受け付けません)。
以下の保存形式に従ってアップロードしてください。
.gifもしくは.jpeg

- 72 dpi、それぞれのファイルサイズは最大250 kb まで。 

- RGB カラーモード.
2.ビデオファイル:
flvの保存形式のみで2点まで提出できます。
最大容量は10MBです。
 
オリジナル作品を低解像度に変換したファイルを提出してください。
オリジナルの高解像度の画像やビデオを、応募作品が入選した場合に提出が求められることがあります。
3.説明 

デザインを簡単に説明してください。審査員の評価は、デザインの審査基準に基づいて行われます。
デスケアの経験やサービス上でデザインが明るい印象を与えられるよう、あらゆる角度から検討する必要があります。(説明文は英語のみ受け付けます。)
4.コンテストガイドラインの承諾
コンテストのガイドライン:
コンテストへの出品はオリジナル作品のみとし、著作権および一切の義務を負わないものに限ります。
デザインは第三者の権利を侵害しておらず、著作権、ロゴ、商標、商号、または広報もしくはプライバシーその他の所有権などの知的財産権に制限されないものとします。
作品を提出することによって、知的財産権の唯一の所有者による応募作品であり、コンテストのために作品を提出する権利を保証し、LIEN FOUNDATION、ACM FOUNDATIONとNFDAに提出作品を展示する権利を与えるものとします。

制作者の申請を受けた作品のみが受け付けられます。
(作品提出の際、申請ボックスにチェックをするように求められます。)

submit your entry here(ここから提出)
 
 
 
 
 
 
 
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09 – 作品の提出期限
 
作品は2013年9月1日23:59(GMT)まで受け付けています。
 
 
 
 
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10 – 結果発表
 
結果は2013年10月下旬にdesignboomに公式サイト上で発表します。
 
 
 
 
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11 – 知的財産権について
 
提出されたプロジェクトに関するすべての知的財産権は、デザイナーが所有します。
なお、コンテストの全参加者には、designboom、LIEN FOUNDATION、ACM FOUNDATIONとNFDAにすべてのデザイン(提出されたプロジェクトのデータや試作品を含む)を発行、展示することにご了承いただきます(代償の放棄)。展示会やイベントもしくは、designboom、LIEN FOUNDATION、ACM FOUNDATIONとNFDAが、ふさわしいもしくは必要と判断したすべての出版物やコミュニケーション媒体、コマーシャル資料の中でそれらを使用します。

designboom、LIEN FOUNDATION、ACM FOUNDATIONとNFDAは、作品にその整合性を損なうことのない、例えばLIEN FOUNDATION、ACM FOUNDATIONのロゴやテキスト、リフレーミング、翻訳、色の変更、作品の背景や部分の削除といった小さな変更や改正が出来る権利を持つものとします。
designboomおよび、またはLIEN FOUNDATION、ACM FOUNDATIONとNFDAが、出版のために提出された作品に大幅な変更を求める場合、デザイナーに報告し承諾を得ることをお約束します。
 
 
 
 
 
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12 – お問い合わせ
 
[email protected]い。
件名に ‘DESIGN FOR DEATH’ と必ずお書きください。
(英語のみ受け付けます。)
 
 
 
 
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13 – LIEN FOUNDATION について
LIEN FOUNDATIONとLife Before Death(死を前にした生き方)
シンガポールの慈善団体であるLIEN FOUNDATIONは、先進的な社会貢献活動のモデルとして知られ、一歩前を行く高齢者介護とより良いデスケアを推奨する、既成の枠を超える使命に挑戦しています。
主力プログラムの一つであるLife Before Death(死を前にした生き方)の構想は、終末期についてシンガポール国民の意識を高めるために、2006年シンガポールで初めて考案されました。
ソーシャルメディア、芸術、映画や写真と研究による支援などを通して様々な‘死の言葉‘を発信することで、死と臨終につきまとう負のイメージを払拭するよう努めました。
以来その活動はシンガポールから外へと向かいました。
Life Before Death(死を前にした生き方)の活動は以下の通り。

オンラインの短編フィルムコンテスト
http://www.lifebeforedeath.com/deathflicks/index.shtml
幸福のひつぎ-ホームに入居する高齢者のための特注のひつぎ、ひつぎ製作のオンラインコンテスト
http://www.lifebeforedeath.com/happycoffins/index.shtml
個人写真の特集「最期の仕度」
http://www.lifebeforedeath.com/lastoutfit/index.shtml
DESIGN FOR DEATHは「より良く生きて、より良くこの世を去る」ことの文化を育成し、促進するためのLIEN FOUNDATIONの継続的な活動の一環です。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.lienfoundation.org
http://www.lifebeforedeath.com
 
 
 
 
 
14 – ACM FOUNDATION について
 
ACM FOUNDATIONは独立したNPO法人であり、Ang Chin Moh Casketの100周年を記念して設立されました。財団の目的は、死や死別への認知度を高め、デスケアの専門性を向上させて、この分野における社会奉仕に力を入れることです。また、ACMFOUNDATIONはシンガポールにおける葬儀の歴史の継承および死別へのサービスに取り組みます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.acmfoundation.sg
 
 
 
 
 
 
15 – NATIONAL FUNERAL DIRECTORS ASSOCIATION について

 
NATIONAL FUNERAL DIRECTORS ASSOCIATION(NFDA)は、世界をリードする最大の葬儀サービス協会であり、米国および世界39カ国で10,000以上の葬儀場を代表する19,700人の会員にサービスを提供しています。NFDAは信頼できる指導者、倫理の導き手であり、専門性の必要性を説く最も強力な提唱者でもあります。NFDAは、世界中の英知を集め葬儀サービスをあらゆる角度からとらえた専門的な方法で、卓越性と完全性において最高水準の有意義な終末期のサービスを提供し、会員のサポートに貢献しています。

NFDA International Convention & Expo
一年に一度開催されるNFDAInternational Convention & Expoは、世界最大の葬儀サービスの展示会であり、世界各地で葬儀に携わる人々が交流し学び合う機会となっています。包括的かつ継続的な教育コースによって、参加者は葬儀サービスにおけるトップクラスの専門家からマーケティング、火葬、手配、「地球にやさしい」葬儀など多岐にわたる内容を学ぶことができます。毎年この大会には世界中から数千人もの葬儀の専門家、提供者、教育者が出席し、残された家族が必要な時に最高の製品やサービスを得ることができるよう全力で取り組んでいます。
詳しくはこちらをご覧ください
www.nfda.org
 
 
 
 
 
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16 – 参考
 
以下の記事をお読みになることをお勧めします。

死の景観:死、臨終、哀悼と慰霊のための空間づくり 編集Avril Maddrell
http://www.ashgate.com/isbn/9780754679752
葬儀サービスの動向
http://www.nfda.org/media-center/trends-in-funeral-service.html
技術革新を経た現代の葬儀の考案
http://connectingdirectors.com/articles/36977-reinventing-todays-funeral-through-innovation
起業家による葬儀業界の改革
http://www.businessweek.com/stories/2008-06-19/entrepreneurs-reinvent-the-funeral-industry

**募集要項における英語版と日本語版の内容が一致しない場合、英語版が適用されます。